No10,11,12

小説だとやっぱりペースが早くなるなあって実感しました。まず今週少しずつ読んでいた米澤さんの本。古典部シリーズ第3弾。
クドリャフカとは宇宙船で打ち上げられ、酸素が切れるまで地球に帰れると信じていた犬の名前だとか・・・。知らなかった。

クドリャフカの順番 (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)


あと、昨日の移動時間中に読んでしまった、まさに昨日文庫版が発売された本。
話自体は、二人の兄弟が時代の流れに立ち向かおうとする話なんだけど、大衆とは、政治とはということをとても考えさせられる。読んだ後に頭のどこかにずっとこの話がこびりつくような、無意識に本の内容を思い返してしまいます。
無駄に私、国史卒だから、余計に近現代史を思い返して、あー怖いなと思ってしまうのかも。。伊坂さんってすごいな〜と思ったし、いい本だと思います。
続きがとっても気になるので、ハードカバーで出たら買ってみます!

魔王 (講談社文庫)

魔王 (講談社文庫)



忘れてた・・・・これも読んだ。

狼王ロボ シートン動物記 (集英社文庫)

狼王ロボ シートン動物記 (集英社文庫)