初恋の人からの手紙

っていうサイトをやってみました。
何か、微妙に合っているような・・・・合っていないような・・・・。
http://letter.hanihoh.com/q/




ra-ra、ひさしぶり。
もう黒人男性と付き合う夢は叶えましたか?喜々として黒人の素敵さを力説していたra-raをなつかしく思います。

喧嘩が増えてきて、ra-raが「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日から、もう11年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

この手紙を書いたのは、特に用事や理由があるわけではないんだ。ただ昨日友達と会ってra-raの話題が出たから、ひさびさに思ったままでも何か書いてみようと思って。びっくりさせたかな。

今振り返って考えてみると、あのころのra-raは、穏やかでかわいい雰囲気をかもしだしていたわりに自由人で手に負えなかったのを覚えています。天真爛漫でおれにも優しかったけれど、どうも自分だけのものにならないような歯がゆさをいつも感じていました。「あっさりした恋愛が理想だよね」ってra-raに押し付けられたときには、なんとも言えない切なさがありました。

あ、そうそう、ra-raからしてみればおれは初恋の相手でしたね。付き合った当初はやけに「恥ずかしい」という発言を連発していて、こっちが恥ずかしくなった記憶があります。今思えば、むしろ恥ずかしいのを好んでいたんですね。

付き合い始めのラブラブのころは、ra-raが「時間が止まればいいな」って言ってくれたのを覚えています。あのra-raの幸せそうな顔は今でも忘れません。思えば最初はかわいかったなぁ。

恋愛を総括して言えば、きっとおれはra-raと付き合うことができてよかったのだと思います。いつもどこかにいってしまいそうなra-raと付き合って、最終的には自分との戦いだということを学びました。

いろいろ書いたけど、おれはra-raのことがそれでも好きでした。これからもra-raらしくいられるよう、あと、腹筋を割るという夢もそのまま追いかけながら、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. うちに黒魔術の本を忘れていったよね?そのまま持っているので返します。